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株式会社サワーコーポレーション

オゾン層を破壊しない『超音波メタルマスク洗浄機』全国シェア95%の実力!

オゾン層破壊系数0達成 地球温暖化防止 CO2 99%OFF VOC対策 テクノロジー技術 地球益につくす サンワコーポレーション

【サワーコーポレーションの主な開発・製造品】

  • 基板実装や半導体製造工程で使用するメタルマスクの超音波洗浄装置
  • 電子部品やプリント基板、太陽電池などの製造工程で使用する高精細スクリーンマスクの洗浄装置
  • 軟包装用グラビアシリンダーの洗浄装置
  • カーボンナノコイル生成時の回収装置

メタルマスクってご存知ですか?電子基板に半田を印刷する時に使う、小さな穴の空いた金属板です。
(ステンシルとも呼ばれる)

SMT (Surface mount technology) と呼ばれる表面実装は、現在、電子回路を持つほとんどの製品で採用されています。

これは、製品の機能密度向上と軽薄短小化を追求する上では欠かせない技術で、プリント基板の表面に直接半田を印刷し、電子部品を実装する方法です。
※少し昔までは、リード線やチップの足などをスルーホール(部品穴)から基板の裏面に半田付けする「ピン挿入方式」でした。

多くの現場では、半田印刷機を使ってクリーム半田を基板に印刷し、マウンターによる部品の実装を行った後、リフロー炉と呼ばれる高温炉で半田を溶かして基板と部品を接着する行程がオートメーション化されています。

メタルマスクとは、クリーム半田を基板に印刷する時に使用するステンレス製の印刷版です。
その際、微細狭小化された開孔部にはどうしても半田が付着します。その状態で繰り返しメタルマスクを使用すると、印刷不良・実装不良の原因となるため、常に洗浄が必要なのです。

◎現在の基板実装において、サワーコーポレーションの洗浄機は、事実上不可欠なものになっており、電子機器メーカーの不良率大幅低減と、小型化、高精度化に貢献しています。

世界に類のない超音波の新活用による洗浄方式を確立!洗浄・乾燥が数分間で終了!

これがメタルマスク。電子基板にクリーム半田を流し込むための微細な開孔がいくつもあります。

これがクリーム半田。(スズ、鉛などの金属)

印刷後のメタルマスクを洗浄機にセット。あとは扉を閉めてスタートボタンを押すだけ。超音波だから速い!環境に優しくメタルマスクはピカピカに!

バンプ印刷用マスク 開孔径50μの洗浄

Pbフリー半田洗浄

高精細#500 メッシュスクリーン洗浄

カーボンインク洗浄

ピッチ幅0.3m以下で板厚30μmの極小フィリップチップの高密度実装メタルマスクや開孔径が小さいBGAマスクでも洗浄OK!

多種多様なメタルマスクの洗浄が可能です!また、フレームレスのメタルマスクにも対応出来る様、アタッチメントもご用意。

グラビア印刷の職場環境が変わる!人に優しい『超音波グラビアシリンダー自動洗浄機』

★グラビア印刷に旋風を巻き起こす!展示会に出展するたびに、問い合わせが殺到!すごいシリンダー洗浄機を作ってしまいました!

【1】職場の環境が大きく改善!
【2】シリンダー洗浄作業の負担が大幅に激減!作業者の健康に配慮!
【3】作業効率がアップ!

シリンダーを洗浄機にセットするだけで、1液インキは2分以内。2液インキでも放置1時間以内の時は6分で洗浄できます。

グラビア2液硬化型インキ(#175) 左が洗浄前、右が洗浄後

マイクロスコープでシリンダーのセルを拡大撮影しているところ。

撮影した画像をPCに取り込み、洗浄の成果を確認しているところ。

毎日、仕事が楽しくて仕方がないという亀谷さん。洗浄機と超音波について熱く語ってくれました。

お客様が満足され、ひいては感動して頂けるような企業をめざしています!

人類みな地球人。「地球益につくす」

企業の社会的使命をどのように果たす事が正しいかを模索し、素直に取り入れることを続けてきたサワーコーポレーションの社是は「地球益につくす」です。

サワーコーポレーションのはじまり

株式会社サワーコーポレーションは、1991年(平成3年)バブル崩壊の中、地球環境保護に挑むベンチャー企業として、枚方市内で発足しました。
当時、5人の家族企業でトマト栽培のビニールハウスが仕事場というスタートでした。
オゾン層の破壊が社会問題となり、これまで大量に使用されていたトリクロロエタン(オゾン層を破壊する有機溶剤)を使用しないで、SMT(表面実装技術)に使われるメタルマスクが完全洗浄できる技術を開発することが創業の目的でした。
しかし、当時は不景気で先行きが見えない中、社内でモメることもしばしばあったそうです。
創業者の澤入精(ひとし)氏は、開発した洗浄機がなかなか思うように売れない理由として、このように考えました。
「いかに社長が使命感に燃えて仕事に取り組んでも、自分ひとりでは何も出来ない。社内での意見の対立やゴタゴタがお客様に伝わった時、お客様に買う気になってもらうことはできないだろう。機械は黙っているけれども、会社の雰囲気がそのまま機械に現れるのではないか。」・・・と。

経営に大事なことは<社員が将来の夢を描ける社風作り>と<協調性>

社内での協調性がいかに大切かということに気付いた澤入精氏は、その後「社員が将来の夢を描ける社風作り」に取り組み、「地球益に尽くす」という社是の元、「全ての行動が地球の為になっているか?」という理念を持って社員の協調推進を図りました。
そんな中、1993年6月、北大阪商工会議所と日刊工業新聞社からフロン・エタン代替洗浄技術で『環境改善賞』を受賞したことがきっかけとなり、新聞や雑誌からも取り上げられたことで、生産担当を望むパートタイマー、営業希望、技術希望の人も続々と集まりはじめ、サワーコーポレーションは活気をつけていきました。
ここから新製品の開発にも更に力を注ぎ、大きく発展へと邁進していきます。

満足を超越した時に感動となり、その感動内容を分かち合いたいと思うもの。

人の思いは喜びから始まり、満足し、感動に至ります。
お客様が喜び、満足されますと顧客満足です。
でも満足だけでは感動には至りません。
満足を超越した時、初めて感動領域を知ります。
感動領域に入ると、自発行動になって感動内容を分かち合いたくなるものです。
感動した体験談から更に誰かが感動することができたなら
その時には共感領域となり、最高の喜びになります。
(2009年 サワーニュースより 会長 澤入精氏)

創業者が築いたサワースピリットは、3代目である現在の社長、澤入光(ひかる)氏にも引き継がれています。まさに澤入光氏の生き方そのものが「地球益に尽くす」に徹しておられ、ご自身のこと、会社のこと、社員との関わりなど、お話されること一つ一つにサワースピリットを感じることができました。取材陣はお話を伺いながら、「素晴らしい!」を連発してしまうほど、澤入光社長のお人柄にも感動しました。

お問い合わせ先

株式会社サワーコーポレーション

〒573-0128
大阪府枚方市津田山手2-17-1(津田サイエンスヒルズ内)
電話 : 072-859-8800
【WEBサイト】 株式会社サワーコーポレーション

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