ものづくり企業
株式会社テイク・システムズ
高度な回路設計と制御設計で実現する検査・点検システム、海外輸出もお任せください
テイク・システムズは、テレビ、パソコン、携帯電話、電子辞書など、私たちの日常生活に欠かせない液晶関連機器の検査装置を設計・開発しています。
LCD関連の検査機器および回路に関するソフトウェアとハードウェアの開発設計から、製造、販売、アフターサービスまでを一貫して提供。
お客様のニーズに応じて全てオーダーメイドで製品を製作し、アイデア段階から設計、製造、輸出入までワンストップで対応しています。
当社の強み
高度な回路設計・機構設計
回路設計からプログラム開発までを一貫して対応。液晶パネルなどの表示装置に精通しており、PLCによる自動制御も可能です。三次元図面での構成提案や試作品のスピーディーな提供も行います。
豊富な資材調達経験
基板製作経験が豊富で、800以上の社内アイテムを独自の管理システムで効率よく管理。2万アイテム以上の取り扱い経験があり、最適な納期とコストでの仕入れが可能です。精緻な製造プロセス 経験豊富なスタッフによる手作業での丁寧な組み立てを実施し、短納期での製品提供を実現しています。
製作事例
エージング・チャンバーの導入事例
テイク・システムズのグループ会社『HYC』から、中国で納入実績のある装置を、中国から日本へ輸入して導入したいとの要望があり、導入を実施。 この装置は、900枚のディスプレイパネルを一度に耐久試験することが可能であり、従来の耐久試験に比べて低い温度での試験が行えるよう設計されています。
この導入プロジェクトでは、日本の電気規格に適合させるための変更が行われ、さらに大型装置の海上輸送と現地でのセットアップが実施されました。
パネルのコンタクト作業の効率化
これまで、パネルのコンタクト作業は熟練した職人に依存しており、特定の接点の向きや場所に対応することが困難でした。そのため、職人が不在の際には試作が進まないという課題がありました。
テイク・システムズでは、この課題を解決するために、誰でも簡単にパネルのコンタクトを行える治具を開発しました。この治具は、パネルを設置するだけでコンタクト部が自動的に適切な位置に配置される仕組みを採用しています。また、FPCやFFCの接点の向きに関係なく、簡単に接続できるクランプを導入し、作業者のスキルに依存しない操作が可能となりました。さらに、FPCの形状に合わせた最適な治具形状を設計することで、効率的な試作を実現しています。
基本情報
社名 | 株式会社テイク・システムズ(テイク・システムズ) |
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本社所在地 | 〒573-0094 大阪府枚方市南中振3丁目2番50号 |
本社電話番号 | 072-834-8079 |
本社FAX番号 | 072-831-4514 |
代表者名 | 代表取締役 竹村猛秀 竹村香織 |
創業年月 | 1983年1月 |
法人設立年月 | 1985年8月 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 23名 |
認証 | |
カテゴリ | |
ホームページ | https://take-systems.co.jp/ |